味噌、漬物、佃煮etc・・・食材を加工することで少しでも長い期間食べられるように工夫された保存食です。先人の知恵と経験によって編み出されたものです。
食材の賞味期限を少しでも延ばそうとした保存方法です。
近年の合成保存料や添加物より身体に優しい保存方法だとは思いませんか?

 もし身体に賞味期限という言葉を強引に当てはめるとすればどうでしょう?
やはり同様に先人の知恵と経験に編み出された方法で安全に工夫したいものです。
食事療法、漢方、東洋医学etc・・・カイロプラクティックやリフレクソロジーもその範疇に入ります。
手しか使いません。
手を使って体表の反射点に刺激を与えて自己の治癒力を高めてゆく・・・

 カイロプラクティックは100年ほど前にアメリカで「手」と「技」というギリシャ語を組み合わせた命名された造語です。しかし、背骨に対する「整骨」という技はヒポクラテスの時代や古くはピラミッド時代に記録が遡れるそうです。
それだけ昔から人々に求められていた技術だったのかもしれません。
 
さて、この世で一番大切なものは何ですか?
お金?地位?名誉?---そうではなくて全ての人が命でありその次に大切なのがその命を快適な状態で維持できる身体の健康でしょう?
身体の賞味期限はあまりに長く、緩やかに落ちてゆくために忘れがちでしょうが、考えてみませんか?ゆっくりと。