前回、人体(動物)に備わっている自己防御のセンサーを使ったのがOリングテストであるということでした。
身体にとって良いものに触れる→筋力は強いまま→Оリングは閉じたまま
身体にとって悪いものに触れる→筋力は弱くなる→Оリングは開いてしまう

 この仕組みについてAK(アプライドキネシオロジー、カイロプラクティックの1つでОリングテストはここからヒントを得た)のセミナーで以下のような説明を聞いたことがあります。

 AKの立場から科学的に説明できる仮説を立てるなら、例えば、草食動物は食べても良い草と良くない草を知っている。
それは、身体に悪い草を口に入れた瞬間、その情報が脳へ伝えられ判断される。
身体に悪いのであれば、噛む筋肉の筋力を即座に弱めて口の外へ吐き出すようにする。これが身体の防衛になる、との事です。

 この身体にとって良くない物に触れると筋力が弱くなる仕組みを使った特殊な筋力テストがOリングテストであり、AKなのです。
これを応用すると色々な検査が出来ます。

身体にとって悪い食べ物、飲み物。
体質に合わない貴金属(アクセサリー)。
色もあります。
検査される人に見られないようにして背中に多くの色の折り紙をつけてテストをしていくとその人に合った色がわかったりします。

 これは本当は内緒にしておきたかったのですが・・・
ウソ発見器の代わりにもなるんです!
ある特殊な事前方法をしてからテストをすると、あ~ら不思議、ウソが次々ばれてしまう。
旦那さんに別の女性の影がちらほらと見え隠れしているな、と思っている奥さんは試してみては?
ただし、その後夫婦の関係に亀裂が走ってもアロハカイロでは一切責任を負いかねますので、あらかじめご了承下さい。
次回は執念の患者さんの話です。