鎌倉散歩その19

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ずいぶん久しぶりの記事投稿となりました。
今回はもうすぐ満開になる桜と海棠を見る散策について。

鎌倉 長谷の寺社を中心に見どころを2年前の4月6日の画像からご紹介します。

光則寺入口


ここは長谷の光則寺入口です。
桜並木のトンネルが見られます。

 

光則寺山門

これは光則寺の山門前です。

 

光則寺本堂前

これは光則寺の本堂前。
右手に海棠が見えます。
光則寺は別名「花寺」と言われるぐらい数多くの花が咲いているのですが、時期としては3月下旬から4月上旬がおすすめです。

この時期は本堂に上がって普段公開していない鎌倉彫でできた格子天井を拝観することができます。
残念ながら撮影禁止とのことで画像はありません。
公開の時期は年度によって違うのかもしれませんが、以前調べた時は3月27日~4月7日だったかな。

 

海棠の接写

これは本堂脇の海棠を接写したところ。

 

甘縄神明宮

これは光則寺から東へ250mほど移動した甘縄神明宮の鳥居前の桜。
甘縄神明宮は710年行基が草創し、豪族の染屋時忠が建立した、鎌倉で一番古い神社といわれている長谷の鎮守です。
山上にある社殿まで階段で上がると、相模湾が一望できる見晴らしのいいところです。

 

甘縄神明宮社殿の桜

これは社殿の脇の桜と注連縄のツーショット

 

長谷子ども会館の桜

これは甘縄神明宮から東へ50mほど移動した長谷子ども会館の桜の木

 

長谷子ども会館

桜への接写。
後ろの建物は明治―大正期の雰囲気のある建物です。

この建物は、明治41年に福島浪蔵氏邸として建てられ、大正10年に諸戸清六氏の所有となり、昭和55年に鎌倉市に寄贈されました。 外観は、バルコニーの柱にギリシア建築の様式を取り入れ、メダリオン飾りが付けられており、ドア枠と窓枠には手の込んだ装飾が施されるなど、きわめて華麗です。また、内部も古典的な雰囲気が感じられます。

この建物は、明治期の住宅建築の貴重な遺構であり、造形意匠の密度においては、鎌倉のみならず、県内でも最高のものといえます。―鎌倉市HPより引用

 

妙本寺山門

これは長谷からずっと東へ移動して、大町にある妙本寺の山門です。
ここは海棠が有名です。

 

妙本寺本堂

これは妙本寺の本堂です。
左手の見えるのが海棠です。

 

海棠の接写

海棠の接写。

鎌倉ではこの時期より少し早いしだれ桜のスポットとしては、大町の本覚寺(日朝さん)や扇ガ谷の古我邸が綺麗でおすすめです。

※追記 最後に平成30年3月31日(土)に光則寺の門前で第6回「桜〇日(さくらえんにち)」が開催されます。野菜、漬物、惣菜、団子、プリンや地元のお店がつくった弁当などの販売コーナーがあるので、ちょっとしたお花見になるのでは?

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