☆7th ANNIVERSARY ! その2☆

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 今日の天気も晴れ。しかし、木枯らし1号の風が吹き最高気温は14℃。たった二日で12℃の違いです。
季節的には9月中旬の気候から12月上旬の気候変動幅です。体が辛いという人が多いんじゃないのかな。

 さて、前回から話は続きます。
私が苦しんでいた後遺症にカイロがいいよと患者仲間が薦めてくれ、当時住んでいた街にあるカイロプラクティックの治療院の門をたたきます。
そこの治療院の入り口にはカイロプラクティックの学校の卒業時の記念写真が飾ってありました。
(それが印象に残っていたのか私たちの治療院でも解剖実習時の写真を飾っています)
先生は当時30歳代後半ぐらいだったかな。
一通りの問診を受け、施術を受けることに。

先生
「ここがすっごく曲がってるよ。病院で指摘を受けなかった?」
 その先生が指摘したのは中部胸椎(肩甲骨の間ぐらい)のズレ、今でも年に何回かつらくなるところなのです。
事故当時、私はバイクから吹っ飛ばされ、お城のお堀のような石垣に背中から叩きつけられて打撲した箇所なんです。

施術の方法はトムソンテーブルというもので、ベットの一部が瞬間的に落ちる機械を使ったものです。
それで、骨盤、胸椎、頚椎と調整してくれたのですが、これがとても具合がいい。
あれだけ訴えて、検査してもらって、長い間首をつったり(牽引です)薬を飲んだりしたのに一向に改善しなかったものがものの30分ほどの施術で劇的に改善した、これは驚きでした。

 そこの治療院には定期的にお世話になっていたのですが、1年後に東京に転勤となり、また治療院探しが始まります。
あちこちの治療院を巡り歩いていた時に、灯台下暗しだったのですが、自宅近くにあった西日暮里の一軒の治療院に飛び込んだのですが、ここがとても良かったのです。

当時の私も、よほど変わった患者だったろうと思うのですが、定期的に施術を受けるたびに先生に技術的な質問をしたり、医学的な知識が一切無いのにカイロプラクティックや他の手技関連の本を借りて帰ったりしていたのです。

 そして、一大決心をして
よし、カイロプラクティックをやろう!
と、その先生が所属する協会パシフィック・アジア・カイロプラクティック協会の学校へ入学したのです。続きは次回に。

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