湘南国際マラソンという大会があるのをご存知でしょうか?
2007年に始まり今年2008年11月8日で第4回を迎えるマラソン大会です。
フルマラソンのコースは西湘バイパス大磯ICから平塚海岸を経て、江ノ島で折り返し大磯プリンスホテルが終着点です。
この大会に私が出たというのではなく、出たという人の話しです。

 こちらのアロハカイロ&フットパラダイスにはアスリート系の方も数多くお越し頂いています。
プロのスキーヤー、社会人チームでサッカーやバスケをされる方、富士スピードウェイで自転車の100キロレースに出てるという方など等。
鎌倉という場所柄、サーフィン、ウインドサーフィン、ヨットなどのマリンスポーツをされる方が圧倒的に多いのですが、最近じわじわと増えてきてるのがマラソン。(ブームのようですしね)

 2007年の春に、ある30代の女性を施術していた時に彼女が
「明日、湘南国際マラソンに出るんです!」

「へぇ~、じゃあマラソンには良く出るんですか?」
30代女性
「いいえ、今回が初めてで」

「じゃあ、練習はしっかりとされたんでしょう?」
30代女性
「いえ、全然 10キロくらいを2回走ったぐらいかな」

「・・・大丈夫?」
30代女性
「まぁ、何とかなるでしょう」

 そういった出来事を忘れていた2008年の春、湘南国際マラソン大会の前日に同じ方の予約が入ります。
30代女性
「明日、湘南国際マラソンに出るんです」

「そういえば、去年も出られたんですよね。いかがでした?」
30代女性
「それが、とっても調子が良くて、完走出来たんです!
前日にカイロを受けていてそれが良かったんじゃないかと思いまして、今日もカイロを受けに来たんですよ」

「そうですか」

それまで、カイロを受けた後調子よく走れる、という認識が無かった私はそっけない返事だったと思います。
(カイロを受けた後調子よく酒を飲めるというのは自分の実体験であるのでわかるのですが、走ったことは無かったので・・・)
がしかし、それ以降カイロを受けた翌日走ってみるといつもより調子が良かった、という報告を何人かの方から受けるようになったのです。

 そういった雑談をマラソン好きなある50代の男性の方にしたのですが、今年の大会前々日の11月6日(金)の夕方にその方の予約が入ります。
前日の11月7日は臨時休業だったので、わざわざ金曜日の夕方に会社を早引きしてお越し頂いたのです。
続きは次回に。